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※受付開始時間は午前9:15、午後13:30、検査予約は午前9:30、午後13:30からとなります。
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※手術日は完全予約制となり、一般外来の検査・診察はお受けできません。
Q. 過去にレーシック手術を受けていても
多焦点眼内レンズ治療を受けられますか?
2022.11.18
レーシック
A. はい、治療を受けることが出来ます。
過去にレーシック手術を受けたことのある人が、多焦点眼内レンズ手術を受けて老眼や近 視、乱視を直したケースはたくさんあります。 レーシック手術は特殊なレーザーを照射することによって角膜の屈折度を変化させる屈折矯正術 です。 近視や遠視、乱視などを矯正することができますが、加齢により水晶体が濁って固くなれば老眼 や白内障が起こります。
レーシック手術を受けた角膜は形状が変わっているため、多焦点眼内レンズ手術に用いるレンズ の度数を決めるのが難しいといわれてきました。レンズの度数は患者さん個々の眼軸⻑と角膜形 状の測定値等を度数計算式に入力して最適な眼内レンズ度数を出すのですが、レーシックで変形 したあとの角膜ではその計算式が合わなくなってしまうのです。
しかし、現在では、それも想定した新しい世代の計算式や 測定機器が登場し、レーシック後の目でも、従来よりも正確に 度数決定ができるようになっています。