- 月
- 火
- 水
- 木
- 金
- 土
- 日
10:00 - 12:00
- ●
- ●
- ●
- ●
- ●
- /
- /
14:00 - 17:00
- ●
- ●
- 手術
- ●
- ●
- /
※受付開始時間は午前9:15、午後13:30、検査予約は午前9:30、午後13:30からとなります。
※医師のスケジュールにより休診となる場合がございますので、事前にご連絡の上、ご予約お願い致します。
※手術日は完全予約制となり、一般外来の検査・診察はお受けできません。
Q.手術を受けたら、何日後くらいから見えるようになりますか?
2023.06.23
多焦点眼内レンズ
A.手術を終えて、帰宅されるときには少しずつ見えるようになっていきます。
散瞳で瞳孔を開かせて手術しますので、しばらくは視界がぼやけて見えますが、気を付けながら歩く分には問題のない程度です。
もしも「よく見えるようになったと実感するのは何日後?」というご質問であれば、通常は翌日~7日後には手術前との見え方の差を感じていただけます。ただしその部分の個人差はかなり開きがあるのです。
「見える」という現象は目だけが司っているように思われがちですが、実は網膜に映った像のデータを脳が視神経経由で受け取って認識した結果「見えた」と感じる状態になります。つまり多焦点眼内レンズ手術で新しい見え方になったら、脳がその見え方に慣れ、対応できるようになるのを待たなければなりません。脳が慣れるまでの日数が人によって異なるわけです。
多焦点眼内レンズ手術を受けると急に若い頃のように、近くも遠くも見えるという見え方に戻り、最初はすぐに脳が慣れないせいで戸惑う方もいらっしゃいます。しかし、必ず徐々に慣れてきますので安心してください。
術後に定期検診を受けるたびに、医師から「見え方はどうですか?」と聞かれると思います。もし違和感があれば、できるだけ具体的に伝えるようにしてください。