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※受付開始時間は午前9:15、午後13:30、検査予約は午前9:30、午後13:30からとなります。
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Q.眼内レンズのデメリット、手術後に出来なくなる事や手術のリスクを教えてください
2023.01.16
白内障

A.眼内レンズのデメリットは、それ自体には調節力がない事でしょうか。
少し前までの眼内レンズといえば、単焦点しか選択肢がなく、手術を受けるとメガネは必須な手術でした。このため、視力の低下した白内障の人のための手術でしたが、2焦点、乱視矯正と眼内レンズの性能は進化し、現在は3焦点のレンズも登場しました。この事により、視力の低下した方のためはもとより、近視、乱視、遠視、さらには老眼を治したいといった、見え方を改善したい、生活の質を向上させたい方にも受けていただく事が出来る手術になります。
多焦点眼内レンズのデメリットとしてはグレアハローがあげられますが、 時間の経過とともに必ず慣れて感じなくなります。
多焦点眼内レンズ手術後にできなくなる事は特にございません。 むしろできる事が多くなるといえます。 (手術直後1ヶ月程度は生活制限がございます。)
また、この手術はもともと白内障手術として発展してきておりますので、国内で最も症例数が多い確立された安全な手術ですので、安心して受けていただく事ができると思います。