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Q.多焦点眼内レンズ 手術を受けた後も気をつけなければならない目の病気はありますか?
2022.12.19
多焦点眼内レンズ
A.多焦点眼内レンズ手術を受けた人に限らず、高齢になると発症しやすい目の病気はあります。
特に気をつけたいがん疾患を、自覚しやすい症状と一緒に、いくつかご紹介します。
「⻩斑上膜」は網膜の中央を含む領域の表面に幕が形成される眼疾患で、70歳代から発症率が高まります。軽症の場合は網膜の前に透明なセロハン状の膜が張っているような状態なので、自覚症状はあまりありません。しかし進行すると視力が低下すると同時に、ものが歪んで見えるようになります。
「加齢⻩斑変性」は、網膜にある⻩斑という部分に異常が現れる加齢性の眼疾患です。こちらは 視野のちょうど真ん中あたりがゆがんだように見えたり、暗くなったように感じたりします。 一番見たい部分が見えにくくなってしまうため、発症すると日常生活に支障をきたして気づきや すいのが特徴です。 放置すると失明の危険も出てきます。これらのような症状に気づいたらすぐに眼科へ行くことをおすすめします。
「糖尿病性網膜症」は糖尿病が原因で網膜に病変が生じて、視力が低下する病気です。 多くの場合、初期段階では自覚症状は見られませんが、進行すると徐々に異常が現れ始めます。 さらに進行すると視力低下や、目の中で大きな出血が起きることがあります。 糖尿病に付随して発症する眼疾患ですから、糖尿病を患っている人は目の状態も注意深くチェックしてください。